出産前と比べてどうなった?
尿漏れするようになった
尿漏れは、産後の女性にとって大きな悩みのひとつです。くしゃみや咳をした時や、赤ちゃんを抱え上げた時などにドキッとすること、実は多くの女性が経験しています。産後の尿漏れは、分娩時に、子宮や膀胱を支えている骨盤底筋に負担がかかることが大きな要因です。骨盤底筋の緩みが回復するまで、尿漏れの悩みがしばらく続いてしまうことも。この産後の尿漏れ悩みに対して、当院ではFDA(アメリカ食品医薬局)で認可された「サーミバー」という機器を使用して治療を行っています。サーミバーは今とても注目されているフェミニンケアで、女性のデリケートゾーンのお悩みに特化した、アンチエイジングマシンとも言えます。高周波(RF)を照射して膣口や膣壁全体を引き締め、尿漏れを改善することができます。また、コラーゲンの生成を活性化する働きもあるので、膣内環境の正常化にも効果を発揮します。施術中は暖かく感じられるだけで、痛みはありません。
膣が緩くなったと感じる
産後にパートナーとのセックスを再開した時、「膣の締まりが緩くなった」と感じたり指摘されたりすることがあります。これも産後の尿漏れと同様、分娩でダメージを受けて骨盤底筋が伸びてしまったことが原因。産後ママたちの間では、骨盤底筋を鍛える「膣トレ」(膣のトレーニング)が話題になることも多いようです。さて、膣トレを自分で頑張らなくても、膣の緩みを改善する方法があるのをご存知ですか? それが、当院で扱っている「サーミバー」です。その治療法は、直径1cmほどのスティック状のチップで、大陰唇・小陰唇などの女性期と膣をなでるようにして高周波をあてるだけ。皮膚のハリ感をアップして、たるみや緩みを引き締めることができます。1回の施術でも見た目の違いがわかりやすいので、治療を受けた方の多くが満足感を得られています。より高い効果を実感していただくには、3回程度を目安に治療を続けていただくことをおすすめしています。
おりものの臭いや量が気になる
おりものは、ホルモンバランスの影響を大きく受けています。そのため、ホルモンバランスが不安定になりやすい産後は、おりものの臭いがきつくなったり、量が増えたりすることがあります。また、分娩時の傷などで膣内環境が悪化していることも原因のひとつです。「臭いが気になって不安やストレスを感じる」「消臭機能や香りの付いたおりものシートが手放せない」…そんな思いを抱えながらも、誰にも相談できず一人で悩んでしまう方も少なくありません。おりものの臭いや量が気になるからと言って、石鹸でゴシゴシ洗ったり、ビデで洗いすぎたりしてはいけません。膣の自浄作用が低下し、かえって菌が繁殖・増殖しやすくなってしまいます。膣内環境をなるべく早く元の状態に戻すためには、クリニックでの専門的な治療が何より近道です。当院では、アメリカ生まれの最新機器「サーミバー」を使い、膣・女性器のデリケートなお悩みを解消しています。膣内のpH値を正常に近づけて膣内環境を整えることができるため、おりものの不調を改善します。
産後不感症で濡れない
出産を境に、「セックスの時に濡れない・感じない」という悩みを抱えるケースはわりと多いものです。体がやっと回復しても、子育てで体力的にも精神的にも大変な時期。ただでさえセックスに気持ちが向きにくいのに、濡れない・感じないとなると、ダブルパンチですよね。放っておくと、そのままセックスレスになってしまうこともあるかもしれません。焦らず、夫婦二人の時間を大切にすることが重要ですが、クリニックで治療をするのもお悩み解決に役立ちます。今、フェミニンケアやデリケートゾーンのアンチエイジング分野で注目されているのが「サーミバー」という最新機器。高周波を照射して膣や女性器を温め、血流を増加させる効果があります。すると、膣内の潤いが改善され、感度もアップ。濡れないことが原因の性交痛も解消されます。当院では、都内の女性専用クリニックとしてはかつてないほどの低価格で、「サーミバー」による施術を提供しています。